自己弁護

私がどう生きてきたか。いつ死んでも良いように遺書代わりに。

2018-07-15から1日間の記事一覧

私はマジョリティーではなかった

小学校の4年生の時だった。 私の担任は少し変わった、おじいさん先生だった。 教科書に写真が載っている作家や作曲家のような、厳つい見た目の先生だった。 先生は音楽に造詣が深かった。 先生が思い入れのある歌謡を音楽の授業で流したとき、クラスの男子が…